関東子ども健康調査支援基金
HOME>2026年10月以降の検診について
当基金で甲状腺検診を受診されている皆さまへ
2025年4月10日
関東子ども健康調査支援基金
日頃より当基金の活動にご理解とご協力を頂き、ありがとうございます。
私たちは2013年10月から甲状腺検診を開始し、11年間で6,575名(のべ12,130名)の方々が受診されました。
この検診が子どもたちの健康を見守る一助となったならば幸いです。
私たちの検診は統計をとることが目的ではなく、一人ひとりの検診と継続的な見守りを大切にして、11年以上にわたり検診を継続してきました。
検診開始当時は1日に100人以上が訪れるなど、大変多くの方が受診されましたが3年目の2015年をピークに、対象年齢者の成長や、コロナ禍を経て、現在は希望者が減少しています。
また、この十数年の間に、運営を担う各地の運営団体のスタッフ・基金共同代表や事務局の事情も変化したことにより、2026年10月以降会場数を減らすことになりました。
しかしながら、福島の原発事故から10年以上経った今も、事故による放射線の影響を心配して、受診し続ける方だけでなく、初めて受診される方もいることから、できるだけ検診を継続していけるよう、活動の継続が可能な運営団体と相談して進めていく予定です。
2026年10月以降の検診継続を検討中の会場は以下の通りです。
茨城県:牛久会場、つくば会場、取手会場、日立会場、守谷会場
千葉県:流山会場
栃木県:那須塩原会場
※掲載のない地域は検診終了予定(またはすでに終了)です。
具体的な日程・場所については、検診実施が決まり次第、ホームページに掲載していきます。
メールやLINEオープンチャットでも全地域の検診予定をお知らせしています。(メールアドレス等の登録が必要です。)
お問い合わせ
ibachiba@kantokodomo.info
0297-38-8539(常総生協内)
050-3737-9833