関東子ども健康調査支援基金

HOME>「関東子ども健康調査における甲状腺所見の関連因子の分析」への匿名化データ提供について

「関東子ども健康調査における甲状腺所見の関連因子の分析」への匿名化データ提供について


当基金の検診にて甲状腺検診を受診された皆さま

2021年4月3日
関東子ども健康調査支援基金




日頃より当基金の活動にご理解とご協力を頂き、ありがとうございます。
私たちは2013年10月から甲状腺検診を開始し、7年間で5,780名(のべ10,284名)の方々に受診して頂きました。
この検診がお子様の健康を見守る一助となったならば幸いです。

私たちの検診は統計をとることが目的ではなく、一人ひとりの検診と継続的な見守りを大切にしてきました。
一方で、皆様に受診前にお読み頂いた
「個人情報保護と検診データの取扱いに関する約束」(以下、「約束」と呼びます)に
「検診結果を評価し研究する」 と記してあるように、分析、研究をすることも想定してきました。

この度、のべ1万人の検診結果が集まったこの時期に、全体概況の分析と記録をしておくことも大事ではないかと考え、 慶應義塾大学の濱岡教授に相談したところ※1、 貴重なデータなので分析してはどうかと 研究計画のご提案を頂きました。
基金でこれを検討・同意の上、同教授を責任者とし、基金およびこれまで検診に協力して頂いた医師、技師の方々と共に 研究することを計画しました。

本研究では、検診結果(結節や嚢胞の有無)に関連するのはどのような要因なのか、 皆さまの検診結果と年齢、性別、 問診票でご回答頂いた原発事故直後の生活行動、 居住地の空間線量や土壌線量などとの関係を統計的に分析します。
これらは「約束」に記した項目であり、個人が特定されないように匿名化して濱岡教授に提供します。
なお、この匿名化データは本研究以外には用いません。

研究の内容については、
「関東子ども健康調査における甲状腺所見の関連因子の分析」研究計画の概要
(濱岡教授作成)をご参照下さい。

研究の内容は  濱岡教授のホームページ からもご覧いただけます。
※本研究計画は、同教授より慶應義塾・研究倫理委員会に申請され、承諾を得ました。

データの取り扱いに関しては
「関東子ども健康調査における甲状腺所見の関連因子の分析」におけるデータの扱いについて
にまとめましたのでご参照ください。

専門家への匿名化データの提供については、初回受診の際に必ずお渡ししている「約束」の中で同意の上、
「検診依頼書 兼 誓約書」に署名いただいておりますが、今回の分析研究は同意を受けた時点で決まっていませんでしたので、あらためてここに 内容をお伝えし、もし同意を撤回したい方があればお知らせいただきたくお願い申し上げます。
ご同意頂けない場合には、
「関東子ども健康調査における甲状腺所見の関連因子の分析への匿名化データ提供不同意について」
(同意撤回書)
にご記入頂き、下記連絡先までFaxもしくは、ご記入頂いた用紙の写真をメール送信お願い致します。
7月から分析を開始する予定ですので、6月末までにお送り下さい。
※ご同意頂ける場合にはご連絡頂く必要はありません。

なお、ご不明な点につきましては基金事務局まで遠慮なくお問い合わせ下さい※2

今後の検診には、データ提供への同意、不同意にかかわらず、どうぞお越しください。
2021年6月より再開を計画中です。
新型コロナウイルスの影響で落ち着かない日々ですが、引き続き皆さまと共に、 お子様の健康を見守るお手伝いをさせて頂きたく存じます。

※1 2019年10月14日に宇都宮大学で開催された濱岡教授の「公開講座:原発事故と市民の健康―ICRP 新勧告案と関連データを読み解く―」に 基金のメンバーが参加したことをきっかけに相談しました。同教授はマーケティング・リサーチが専門ですが、広島、長崎の被爆者や 福島県甲状腺検査データの分析等をされています。

※2 厚労省「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針・第5章第12」に基づく事後的な同意手続きとして皆さまに協力をお願いしています。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/0000168764.pdf


◆◆ 全般的な内容についての問い合わせ先 ◆◆

関東子ども健康調査支援基金
住所 茨城県守谷市本町281
電話 0297-38-8539
FAX 0297-45-6675
電子メール ibachiba@kantokodomo.info
担当 木本

寄付に御協力
ください


フェイスブックもチェック

お問い合わせ

メールibachiba@kantokodomo.info
tel 0297-38-8539(常総生協内)