関東子ども健康調査支援基金
第5年次活動報告会及び意見交換会のお知らせ *終了しました*
東京電力福島第一原子力発電所事故から7年半。
当基金による甲状腺エコー検査は5年が経過しようとしています。
各地の運営団体と協力し、この9月までの受診者は、延べ9,000人を越えました。
今回は前半を年次活動報告会、後半に福島・茨城・千葉・神奈川・栃木・宮城・群馬の各県において、
民間での甲状腺検査実施に関わっている関係者の意見交換会を開催いたします。
ご関心のある方はぜひご参加ください。
なお、前半の活動報告会は会員限定、事前申込みが必要です。(要申込)
後半の意見交換会にはどなたでも参加できます。(申込不要)
日時:2018年10月14日(日) 活動報告会 12:30~13:20 意見交換会 14:00~17:00
会場:宇都宮大学峰キャンパス
UUプラザ2階コミュニティーフロア
※大学内の駐車場をご利用いただけます
(会場は2番の建物2階・駐車場は15番の学生会館裏側)
【活動報告会 関東子ども健康調査支援基金 第5年次活動報告会】
主 催:関東子ども健康調査支援基金
時 間:12:30~13:20
対 象:個人会員又は団体会員の方 ※当日入会可
資料代:500円
内 容:今年度の受診結果概況、会計報告、活動報告など
申込み:メール ibachiba@kantokodomo.info または 電話 0297-38-8539 へ
締切り:10/8(月)
【意見交換会 民間甲状腺検査の取り組みに関する意見交換会】
「原発事故後の健康を見守る ―私たちにできること―」
主催:宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター福島原発震災に関する研究プロジェクト
共催:関東子ども健康調査支援基金
時間:14:00~17:00 受付開始は13:30から
参加費無料・事前申込不要
【意見交換会企画趣旨】
原発事故から8年目となりましたが、現在まで事故後の子どもたちの健康を見守るために、甲状腺検査を続けている民間団体が各地で活動を続けてきました。
その背景には、福島県境を越えて拡がる放射能汚染の健康影響について、国、自治体が責任をもって健康調査をしてこなかった問題があります。
事故による影響が長期間にわたって続くことが予想されるなか、民間での検査を担ってきた関係者が意見を交わし、情報を共有する場を設けたいと思います。
御関心のある方はぜひご参加ください。
意見交換会の詳細は宇都宮大学ホームページをご覧ください。
【問合せ】基金事務局 Mail ibachiba@kantokodomo.info Tel 0297-38-8539