関東子ども健康調査支援基金
2013年に発足して6年目、4月の流山検診にて、受診者数がのべ10,000人を超えました!
2011年の原発事故から8年経ちましたが、今でも
「ずっと心配でした。診ていただいて安心できました。」
と言われる方がいらっしゃいます。
継続して検診を受けて、子どもたちを見守っていく保護者さんたちがたくさんいます。
当時18歳以下だった方も大人になり
「ずっと心配だった」
と自分で申し込んでこられる方もいます。
市民の力で検診を立ち上げ運営していくのは、平坦な道のりではありませんでしたが、
各地の仲間達と力を合わせてこれを乗り超え、5年以上にわたる検診活動を継続してきました。
そんな私たちに寄り添ってくださる医師・技師の方々、事務局を担っている常総生協、
寄付やその他いろいろな形で私たちの活動を支えてくださる皆さん、
多くの皆さんのご支援に感謝申し上げます。
放射線の影響は5年後、10年後に現れる可能性があると聞きます。
私たちはこれからもこの活動を続けていきます。
今後もご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。
2019年5月1日
関東子ども健康調査支援基金